今回は、レッドストーン回路の応用編 Tフリップフロップ回路について
回路を使って信号の流れをコントロールすることで、装置を自由自在に操つろう。
読むと読まないでは大違い!
おすすめのマインクラフト書籍をご紹介!
レベルアップの参考に是非活用下さい。(下記画像クリック)

動画で解説
読むのが面倒、、、
そんな時は、動画でも解説しておりますので下記リンクからどうぞ

Tフリップフロップ回路とは
Tフリップフロップ回路とはコンパレーターとインベントリの特性を活用し、オン・オフの信号を維持する回路です。
スイッチの場合、オンになった後、オフに切り替わります。

但し、Tフリップフロップ回路を使えば、スイッチでもオン・オフを維持することができます。

Tフリップフロップ回路仕組み
Tフリップフロップ回路の仕組みについて解説します。
まずは下記画像の通り、ブロックを配置して下さい。
回路はこれで完成です。

では、なぜこれで信号が維持されるか解説します。。
①上のドロッパーにツルハシなど(1アイテム1マス)を保存
②ボタンを押すとリピーターを経由してドロッパーが起動
ツルハシが吐き出される
③ホッパーを経由して下のドロッパーにツルハシが移動

④ドロッパーにアイテムが保存されていると、コンパレーターは信号を出力
(アイテム数によって信号の強さ変化)
⑤ランプ点灯

⑥ボタンを押すとリピーターを経由してドロッパーが起動
ツルハシが吐き出される
⑦上のドロッパーにツルハシが移動

⑧下のドロッパーにアイテムが無くなるため、コンパレーターから信号が出力されない
⑨ランプが消える

ボタンを押すと①~⑨がループ
要は、、、
レバーと同じ効果を回路で作るということです。

場合によっては、スイッチでレバーの効果を出したい時もあるかと思います。
是非ご活用下さい。

最後に
難しく感じるかもしれませんが、覚えてしまえば仕組みは単純です。
基本の回路を使って、様々な装置に活用して下さい。
今後もマイクラに関する記事を投稿したいと思いますので、是非参考にして下さい。